先輩職員からのメッセージ

新卒入職、他院からの転職、子育て中、未経験からスタートなど、西部総合病院には様々な仲間が集まっています。
それぞれの入職のエピソードや、いまの思いをインタビューしました。

未経験から医師事務の仕事にチャレンジ
先輩方のサポートがあり、子育てと両立できる環境です

西部総合病院/医師事務作業補助者 2021年入職山﨑 成美

やったことがない仕事にチャレンジしてみようと思い
医師事務の仕事に

出産・子育てをきっかけに子育てと両立しやすい職場を探していたところ、自宅からも近い当院で医療事務と医師事務の募集が出ているのを知りました。
前職では総合病院で医療事務を経験していたため、診断書や紹介状作成など、書類をたくさん抱えて苦労している医師の姿を目にしていました。どうやったら助けになるかなという興味があり、また、やったことがない仕事も経験をしてみようと思い、医師事務作業補助として入職しました。
また、当院は事務職でも院内保育所を利用できることも決め手の一つです。院内保育所がある病院は他にもありますが、看護師や医師等が対象で、事務職も利用できるところはあまりないと思います。しかも独立した敷地に園舎と園庭まである院内保育所は中々ないと思います。

しっかりと教えてもらい、自分でも学ぶうちに
医療知識が身につき、仕事が面白くなってきた

入ってみて、同じ職場の上司が経験・知識が豊富な方で、ついていけるかとても心配でした。
でも新人を放置せずしっかりと教えてもらい、また医師事務の必修研修も入職後に外部で受けさせてもらい、お仕事を開始しました。教わるだけでなく、分からない用語や知識が出てくるたびに自分自身で調べ、学んでいくうちに、医療的な知識がつき仕事が面白くなってきました。
最初はカルテに記載されている内容が分からなかったところから始まりましたが、一つひとつ、薬や症例のことを調べ学ぶうちに、病状、治療方針、経過などを理解できるようになり、医療知識が身についてきました。
また、働き方も、保育所を利用しながら勤務をしていたのですが、職場の先輩方に配慮していただき、保育園の終了に間に合うように退勤し、残業もほぼ無い形で勤務をさせてもらっています。日中の保育は18時半までのため、遅くとも18時過ぎには出て、子供を迎えて帰宅しています。

責任をもって仕事をすること、
誤りがあればどう立て直しをするか、それを大事にしています

医師事務作業補助として、医師の補助と書類作成を行っています。
外来では、医師の診察に付いて、検査のオーダー、カルテ入力、予約等を行います。
また、各種の書類作成では、各種診断書、自賠責保険や傷病手当金、労災保険等の書類、訪問看護指示書、主治医意見書、紹介状、電子カルテへの代行入力などを行っています。こんなお仕事をする中で、医師のサポートを通じて患者さんの生活を支えられること、自分自身に新しい知識もついて学びになります。

医師から委任を受け作成した書類が出ていきますので、間違いがないように、責任をもって仕事をすることを大事にしています。念には念を入れてチェックしていますが、それでも人間が関与する仕事ですので、誤りは出ます。そんな時、前職の先輩から、失敗してもその後どうやって立て直しするかが大事。そう言ってもらえたのをよく覚えています。責任をもって仕事をする上で、誤りを防ぐだけでなく、誤りが生じれば、どうやってそれをリカバーするか、どう同じミスを犯さないようにするか、それを大事にしています。

私も医師事務は未経験で入職しましたが、先輩方のサポートのおかげで今日まで続けてこれたと感じています。
親切で、親身に教え、サポートをしてくださる方が多い職場です。
医師事務の仕事にチャレンジしてみたい方、仲間になってくださる方を、お待ちしています。

NARUMI YAMAZAKI

<プロフィール>
埼玉県出身。前職は総合病院での医療事務、外来クラーク等を経験。出産・子育てをきっかけに子育てと両立しやすい職場を探していたところ、当院の医師事務作業補助者の募集を知り入職。

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