先輩職員からのメッセージ

新卒入職、他院からの転職、子育て中、未経験からスタートなど、西部総合病院には様々な仲間が集まっています。
それぞれの入職のエピソードや、いまの思いをインタビューしました。

新人をとても大事に育ててくださる病院
どんな時も患者さんへの気遣いを大事にしたい

西部総合病院/看護師 2021年入職片山 瑞希

どんな病院が自分に合っているのか
そんなとき、自分にぴったりの病院に出会えた

看護師になろうと思ったきっかけは、祖父母が病院や施設で最期を迎えていたこともあって、そこで働く看護師さんの姿を見て強い憧れをもっていました。高校3年で進路を決める時、人の役に立ちたいと考えて看護学校へ進学しました。看護学校では実習、課題、テストと、とにかくやることが多くて大変でした。
就職については、看護師の国家試験を受けて卒業間近になっても、実はまだ就職先を決めていませんでした。
看護師として、どんな病院が自分に合っているのか迷っていたところがあります。ほか大多数の方と同じように、新卒で最初3年間くらいは大規模な急性期病院に行かなければいけないのか、それが自分に合っているのか、迷いがありました。そんなとき、登録していた就職サイト経由で当院の看護部長からメッセージを頂きました。
見学に来て、急性期と違っていろんな患者さんがいて学べる、規模もちょうどよい。そして一番の決め手は、看護部長がとっても優しくて、職員さんの雰囲気がとても良かったので、ここに決めました。

とても丁寧に教えてもらえる環境
無理なく独り立ちができました

入職してから、見学の時に感じた雰囲気通りで、先輩方がとても丁寧に教えていただきました。プリセプターについて習い、不在のときはチームの先輩について習い、毎日、1日の流れや学びたいことを発表してから業務に入ります。そうすると初めて経験する処置などは、先輩が患者さんにその処置をする際に声をかけてもらい、実地で一つ一つ教えて頂きました。
入職後、秋くらいには日常的なことはできるようになり、夜勤も最初はシャドウで先輩について、次は半分くらい患者さんを受け持って習い、次は全部の患者さんをみて先輩にシャドウしていただき、無理なく独り立ちができました。病院として入退職も落ち着いているので、とても丁寧に指導してもらいました。
大変だったのは新生活と病院勤務開始と両方が同時だったことです。病院の職員寮に入り、初めての一人暮らしだったので、一人の時間は寂しかったですね。残業もあまりないので、時間があるときは仕事終わりに大宮などに買い物に行ったりもできます。

どんな時も、患者さんへの気遣いを大事にしています

現在、急性期病棟の外科チームで勤務しています。手術後の患者さんが、徐々に痛みが取れ、リハビリに前向きに取り組んでもらえるようになり、軽快して退院される姿を見ると、看護師としてやりがいを感じます。また、日々のやり取りの中で患者さんから「ありがとう」「あなたでよかった」など温かい言葉や笑顔を頂くと、とても励みになります。
仕事をする上で大事にしていることは、患者さんに対する「気遣い」です。患者さんは手術やその後の治療など入院生活に対して不安を持っていると思います。そんな中で、自分の声掛け一つでも患者さんの気持ちが変わると考えています。少しでも気持ちが和らいで、不安を解消できるように、声掛けや表情にも気を配って患者さんに接しています。よりたくさんの知識や経験を身につけて、患者さんに優しく接することができる看護師になりたいと思います。
また、職場の仲間に対しても、助けてもらったらお礼を言うとか、手伝いをお願いする時には感謝を伝えてお願いするとか、人に接する時の姿勢を大事にしたいと思います。

当院は新卒で入られる方にとても丁寧な指導体制、教育体制があり、また大規模な病院では出来ない患者さんとの密接な関わりから、多様な経験ができる病院だと思います。
また、栃木や北関東から来られる方には大宮は近くて便利です。当院の周りは落ち着いた住宅地ですが、駅もバスもあって、行こうと思えばすぐ都内にも行けます。
こんな西部総合病院で、新生活を始めてみたい方、お待ちしています!

MIZUKI KATAYAMA

<プロフィール>
栃木県出身。看護学校を卒業後、当院へ新卒で入職。
どんな病院が自分に合っているのかを考え、多様な患者層がある当院を選択、現在2年目。

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